男性に求められているものは、経済力は勿論のこと、仕事面以外での「生きぬく力」です。

男性に求める3つの絶対条件

バブル時代の女性が結婚相手に求めていた条件

バブル時代には「3高」、いわゆる「高収入」「高学歴」「高身長」といったものが女性が結婚相手に求める3つの条件でした。バブル崩壊後は「3C」といった言葉が結婚相手に求める条件を表す言葉が主流に。年収500万円以上の中流~年収1000万円以上の上流、いわゆるエクゼクティブ層でありつつ、なおかつ学歴やステイタスを重視した結婚を男性に求める女性が増えてきていることを「3つの「C」の英単語の頭文字から取ったもので示しています。(英単語は「ウイキペディア」参照)

 

【comfortable】
「快適な」という意味。充分な給料を稼いでくれ、自らが生まれ育ってきた、もしくは保ってきた生活水準を落とさず、ゆとりを持って子育てができる環境を維持できる男性といった意味合いを持つ。中流以上の上流志向の女性が結婚相手に求める「充分な給料」とは年収700万円以上が平均と言われている。

 

【communicative】
「理解しあえる」という意味。生まれ育った環境や価値観が似ている、もしくはそれ以上の生活水準を維持してきた男性を指し示す言葉の意味合いをもつ。自分と同じような環境下にある男性を女性は結婚相手に求める傾向にあるようです。

 

【cooperative】
「協調的な」という意味。家事にも育児にも積極的に参加や協力してくれる、いわゆる「イクメン」の需要が高いことを指し示す言葉の意味合いを持つ。女性は、男性に経済力だけでない部分も重視し、結婚相手に求める時代となってきているようです。

 

 

 

バブル世代のアラサー・アラフォーの独身女性の結婚相手に求める条件

女性の画像

その一方で、アラサー・アラフォーの働く独身女性600名を対象にアクサ生命が行った「結婚相手に求める条件」の調査では、女性が男性に求める理想の結婚感が浮き彫りとなるかたちに。

 

1位:価値観……61.8%
2位:金銭感覚……27.0%
3位:雇用形態の安定……26.3%

 

となっており、この調査結果からも、かつて求められた「三高」のルックスやステイタス重視志向より、ルックスやステイタスよりも中身重視、安定を求めるリスク回避志向といった結婚相手に求める条件が大きく変わりつつあるのが明らかになる結果となった。
またバブル崩壊後、新しく生まれた理想の結婚相手の条件「三低。三低といってもルックスやステイタス重視の「三高」の反対を表す「低学歴」「低収入」「低身長」のことではなく、下記のような男性が好まれる傾向に。

 

【低姿勢】
女性を尊重し、大切にしてくれる男性

 

【低依存】
ひとり暮らしなどを経験し、家事や身の回りのことを自分自身でこなせ、相手に負担をかけない、もしくは協力してくれ負担を軽減してくれる男性。

 

【低リスク】
安定した職業でリストラなどのリスクが少ない職業。公務員などの職業に従事している男性に人気が集まる傾向にあるようです。

 

 

バブル崩壊後、年功序列&終身雇用神話は既に崩壊し、更にリーマンショック以降、一流と言われる企業が突然破綻し、エクゼクティブ層で一見安定したポジションにいると思われる人材でさえリストラに遭う時代。いつ誰がリストラに遭うかも知れないといった危機に晒される時代へと変化していきました。こういった背景から、リスク回避志向が強まり、男性だけが働き女性は専業主婦という夫婦は急激に減少し、女性の生き方も依存型から共存型へ。

 

男性だけの給料ではやっていくのは難しい傾向にあり、年々共働きというカップルも少なくありません。男は仕事、女は家庭という時代は終息を迎え、共働きといったスタイルを取るカップルが年々増加しています。そこで共働き夫婦において重要なのは結婚相手の協力と理解。女性が仕事を持つことへの理解、男性の家事や育児への参加や協力、働く女性の負担を軽減してくれることが、パートナーに強く求められるようになりました。

 

自分達のライフスタイルを必要に応じて変化させ柔軟に対応するスキル、いわば「生き抜く力」が家庭生活を円滑にする重要なポイントです。自分にとって大切なものや必要なものを状況に合わせ選び取っていく。まさにイマ男性に求められているものは経済力は勿論のこと、仕事面以外での「生きぬく力」が求められていると言えるでしょう。

 

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